企業診断が表面的なアドバイスや分析に終始してしまうのは、診断を行うコンサルタント自身に経営経験が不足しているためです。また企業診断の一般的な価格の範囲では詳細なヒアリングも難しく、一般論に終始してしまう場合があります。
たとえば税理士は税務の専門家であり、商売や経営の専門家ではありません。過去の数字を見るのが会計の専門家であり、過去から未来を推測する習慣を持っているため「トレンド延長型」や「決め打ち型」の経営計画を作ってしまうことが多いのです。しかし現実はそんなに簡単にいかないことは経営者の皆さんはご存知でしょう。
かといってコンサルタントだけでは税務ができませんし、法務については弁護士が必要です。コーポレートドックは専門分野に深い造詣を持ったスペシャリストたちが集まり、運営されます。
具体的な営業戦略、プライシングまで含めた商品戦略、計画の実現可能性診断などは、実際に経営に携わることはもちろん、広範な知識と経験も求められます。
さらに昨今の急激な円高や震災のように不確実な外部要因が多くある以上、それらに経営が振り回されることのないようあらかじめ様々なシミュレーションを行っておく必要があります。
損失可能性を小さくしながら期待収益を拡大させるためには何が必要なのか、現場レベルの目標値設定も必要になります。
企業診断システム「コーポレートドック」は、表面的な分析で終わりがちな企業診断とは一線を画す本格的な企業診断サービスです。
市場分析、現状診断、そしてどこから改善すれば一番速く改善が進むかを調べる感度分析、さらにこれらを考慮して作成された経営計画の実現可能性も数字できちんとご提示いたします。
コーポレートドックでは中小企業診断に特化したリスク計算システムを開発、極めて高精度な次元での数万回にも及ぶシミュレーションを繰り返し、様々な外部要因変動を考慮に入れた経営計画を作成します。この手法はこれまで大手企業や大手コンサルティング会社では一般的でしたが、中小企業では依頼することが難しい金額でした。
しかし肝心な精度は一切落とすことなく、しかし中小企業向けに余計な機能を削ぎ落とすことでわずか15万円(税別)という金額でご提供することが可能になったものです。
コーポレートドックの解説をここまでお読みいただきありがとうございました。
客観性や根拠という言葉がたくさん出てきたと思います。なぜこれほど根拠にこだわるのでしょうか?
それは、改善には痛みが伴うことがあるからです。
たとえばAの部署には追加予算がついたのに、Bの部署は逆に予算が削られたとしましょう。
この際に根拠が明確でなければ当然Bの部署では不満が出ますし、従業員のモチベーションも下がります。またAの部署ではなぜ予算が増加したのかを深くは考えずに喜ぶだけかもしれません。
明快な根拠に基づく目標が設定され、それに基づいて根拠と共に今後の改善方針が提示されるなら、多少の不満は出るかもしれませんが時間をかけて納得してもらうことも出来るでしょう。この際に感度分析による優先順位付けは説明する上で重要な根拠となります。
全ての目標が明快に論理付けされており根拠を持っているということは、会社内での余計な摩擦を抑え速やかな改善を行う大きな助けになるのです。